その他婦人科

女性の体調不良はホルモンバランスの影響を受けていることが多くあります。
ホルモンバランスは年齢により大きく変化しますが、自律神経系のアンバランスが原因でホルモンバランスを崩すこともあります。例えば、多くのストレスを受け続けた結果、月経不順を起こしてしまうことは珍しくありません。
鍼灸は自律神経系の調整を得意としている治療法ですのでホルモンバランスの乱れが原因で起こる婦人科系の症状改善にとても効果的なのです。

お灸

熱の刺激によって引き起こされる生理的な反応を利用して、血管を拡張させたり、痛みを和らげる効果があります。またお灸による免疫系の調節作用も様々な研究で期待されています。

吸角

筋の緊張をほぐして血行を良くします。血流が良くなることで代謝を高める効果も期待できます。
※赤い痕が残りますが、一週間ほどで綺麗に消えます。

スーパーライザー

近赤外線（光の中でも最も生体深達性の高い波長帯）を用いた光線治療器です。近赤外線を体内の神経や血管に照射することで、緊張を和らげ、血管を拡張させる効果があります。血流の改善、並びに自律神経系の調節を期待しています。

特殊治療（中リョウ穴刺激法または陰部神経鍼通電療法）

低周波を用いた通電療法や特別な手技を用いた治療法です。骨盤内の血流改善を目的に、難治性の卵巣機能障害や着床不全などに通常の施術に加えて行います。卵巣機能の改善並びに着床率の向上を期待しています。