妊活中の場合、生理予定日が近づくとソワソワしてしまう人もいらっしゃるのではないでしょうか。
妊娠初期の体は、妊娠したことによって体にさまざまな体調の変化が現れます。
最近では妊娠超初期症状という言葉を耳にする機会も増え、妊娠初期症状と妊娠超初期症状って何が違うの?と困惑している方も多いはずです。
妊娠を強く希望している場合、「想像妊娠」といって妊娠していないにも関わらず、妊娠初期に似た症状が出る場合があります。
今回は、妊娠初期症状と妊娠超初期症状の違いと、思い込みで妊娠症状が出てしまっている場合の症状についてお話します。
妊娠初期症状とは?
女性の体は妊娠が確立するとホルモンの働きによって、つわりと呼ばれるさまざまな体調の変化が現れます。
妊娠初期のころに現れる体の変化を妊娠初期症状といい、よく「妊娠してつわりがひどくて、大変なの」と聞くこともあると思いますが、妊娠初期のころが一番症状がひどく現れる人が多いのが特徴です。
妊娠初期はいつから
妊娠初期とは妊娠1~4ヶ月の期間を指し、妊娠15週6日までと医学的に定義されています。
妊娠初期 | 妊娠中期 | 妊娠後期 | |||||||
1ヶ月 | 2ヶ月 | 3ヶ月 | 4ヶ月 | 5ヶ月 | 6ヶ月 | 7ヶ月 | 8ヶ月 | 9ヶ月 | 10ヶ月 |
0~3w(妊娠超初期) | 4~7w | 8~11w | 12~15w | 16~19w | 20~23w | 24~27w | 28~31w | 32~35w | 36~40w |
妊娠初期の期間は体の変化が目まぐるしく、つわりの辛さにぐったりしているママも多い時期です。
つわりの症状はさまざまで、体調がすぐれず仕事を休みがちになる人もいれば、つわりが全くない人もおり個人差が大きく出ます。
妊娠1ヶ月目は最後の月経開始日からはじまり、0~2週目の期間はまだ赤ちゃんはおらず、卵子が受精して子宮に着床して妊娠するのが3週目ごろです。
まだ排卵も妊娠もしていない時期でも、妊娠初期に入るため妊娠週数の計算が分からなくなる人は多いのではないでしょうか?
早い人では、着床したときから妊娠初期症状が出はじめ、多くの人は妊娠4~5週目くらいに妊娠初期症状がでてきて、妊娠に気が付き病院を受診します。
妊娠0週0日 | 妊娠前の最終月経初日 |
妊娠2週ごろ | 排卵・受精 |
妊娠3週日ごろ | 着床 |
妊娠4週日ごろ | 妊娠初期症状or生理開始 |
妊娠初期の症状
妊娠初期にはいろいろな症状が出はじめ、妊娠初期の症状を調べ妊娠をしたかどうかを判断する人もいます。
多くの人が経験する、妊娠初期の症状をご紹介します。
症状①:おりものの変化
おりものはホルモンの量によって変化しやすく、妊娠初期ではホルモンの分泌が続き、量が増加する人が多くいます。
粘り気がなくさらさらとしていて、色が白っぽかったり、黄色・クリーム色だったりしています。
生理前と似た酸っぱいにおいで、きつくなる場合があり生理前のおりものとの見分けは難しいといえます。
合わせてこちらの記事もご参考ください。
「妊娠初期のおりものとは?注意すべきおりものの特徴もご紹介」
https://meiseiacp.com/early-pregnancy-discharge/
症状②:少量の出血がある、または生理がこない
受精卵が着床する際に少量の血がでる人もいます。
着床出血と呼ばれており、妊娠3週目ごろに起こるため時期的に生理の経血と勘違いしやすいですが1~2日で止まります。
出血の量はおりものに少し血が混ざりピンク色になったという人もいれば、生理のように鮮血が出たという人もいます。
着床出血は全員に起こる症状ではありません。
症状③:微熱が続く
妊娠するとホルモンが変化し、体温が少し上がり37℃前後の微熱が続きます。
これはホルモンバランスの変化によって高温期が続く影響で、妊娠13~14週まで続く人もいます。
体がポカポカしたり、顔が火照ったりしたという症状が続きますが、妊娠中期に入り赤ちゃんの胎盤が出来上がるころには、正常な体温に戻ってくるため心配はいりません。
症状④:頻尿
妊娠してどんどんお腹が大きくなることにより、頻尿の症状が現れます。
膀胱は場所が子宮の下にあることからに圧迫されやすく、少しの尿でも尿意を感じやすくなってしまいます。
ホルモンの影響で膀胱付近の筋肉が緩み、頻尿を引き起こす原因と言われています。
頻尿の症状は60%の人が感じる症状であり、妊娠している全期を通して起こりやすい症状です。
夜間もトイレに起きる回数が増え、寝不足気味になる妊婦も多いです。
症状⑤:便秘
ホルモンの作用や妊娠によって自律神経が乱れ、胃腸の働きが鈍くなり便秘を引き起こします。
さらに妊娠することによりつわりが始まり、吐き気などから食事が十分に取れていない場合や運動不足も便秘の原因とされています。
妊娠したからといって、安静にしてばかりではなく体調を見ながら散歩などしてみましょう。
子供が産まれてからは、自宅の周りを散歩することも増えるので、妊娠中に安全な散歩道や近くの公園などをパートナーと一緒に散策してみましょう。
嘔吐が多い人は水分不足から便秘になる人もおり、こまめな水分補給や規則正しい食生活を心掛けましょう。
症状⑥:眠気
眠気を強くさせる作用のあるホルモンが分泌され、妊娠中は日中でも眠気に襲われボーっとしてしまいます。
仕事中も眠くて眠くて仕事が手につかないような強い眠気に襲われることもしばしば。
夜は早めに布団に入り、十分に睡眠時間を確保するようにしましょう。
仕事中は難しくても、お休みの日には眠気を我慢するのではなく、お昼寝するなどしてゆっくり過ごしましょう。
症状⑦:腰痛・頭痛・下腹部の痛み
お腹が大きくなってくる妊娠中期以降に出やすい腰痛ですが、妊娠初期にも見られることがあります。
原因としては出産の際に赤ちゃんが産道を通れるように、骨盤周りの靭帯などを緩ませるホルモンの働きにあります。
下腹部の痛みは、子宮が大きく成長する過程で収縮を繰り返すため起こります。
頭痛の原因は妊娠することによって血液量が増え、ホルモンによって血管が拡張されるからです。
症状⑧:おなかや胸の張り
妊娠すると、お腹や胸の張りの症状がでます。
体の中では出産後に母乳を出すための準備が行われており、妊娠中はバストのサイズが1~2カップ、サイズアップする人も多くいます。
症状⑨:肌トラブル
妊娠中は肌が敏感になってしまい、ニキビや乾燥などの肌トラブルが起きやすくなってしまいます。
妊娠前まで使ってた化粧品が合わなくなる人も多く、湿疹が出る場合もあります。
メラニン色素が増えやすくなるため、妊娠中は冬場でも紫外線対策をしっかりしましょう。
症状⑩:むくみ
妊婦の3割が悩まされるむくみですが、これは、水分を溜め込む作用のあるエストロゲンというホルモンが原因です。
デスクワークなど長時間同じ姿勢でいることが多い人や、冷え性、運動不足の人はむくみやすくなります。
塩分の摂り過ぎもむくみの原因となるため、妊娠中は減塩に気を配り、体を冷やさないように心掛けましょう。
症状⑪:吐き気や胃のむかつき
ホルモンバランスが大きく崩れ、吐き気や胃のむかつきが出てきます。
つわりの代表的な症状で、強い吐き気に悩まされる妊婦も多くいます。
つわりは食べづわりや吐きづわりが代表的ですが他にもいくつかあります。
- 食べづわり
- 吐きづわり
- よだれづわり
- 眠りづわり
症状⑫:立ちくらみやめまい
ホルモンバランスの崩れによって立ちくらみやめまいを起こしやすくなります。
妊娠中は血液量が増すため貧血を起こす人も多く、貧血がひどいときは病院で相談すると薬を処方してもらえます。
妊娠中の転倒は胎児に大きく影響を与える可能性が高いため、立ちくらみやめまいが起きたときには、安静にして過ごしましょう。
症状⑬:においに敏感
妊娠するとにおいに敏感になり、今まで平気だったにおいや好きだったにおいが嫌いになることは多くの妊婦が経験しています。
代表的なものは、炊き立てのご飯のにおいやたばこ、香水、加齢臭などが挙げられます。
症状⑭:情緒不安定
妊娠中はホルモンのバランスが急激に崩れ、情緒不安定になります。
ちょっとしたことで過剰にイライラしてしまったり、急に不安に襲われ泣いてしまったり。
この時期はパートナーの些細な言動にもイライラしてしまいがちです。
パートナーと衝突してしまう前に、今は情緒不安定であり気分の浮き沈みが激しくなっていること、しっかりと話して理解してもらいましょう。
症状⑮:食欲不振や食欲旺盛
妊娠すると食欲不振や食欲旺盛を繰り返す事があります。
つわりによって食べ物を受け付けなくなってしまう人、食べづわりでずっと食べ続けてしまう人もいます。
特定のものばかり食べたくなるケースや、好物だったものが嫌いになるケースも。
妊娠中は急激な体重の増減は病院からも注意されるため、気を付けましょう。
症状が出る原因
つわりは妊婦の5~8割の人に現れ、特に初産婦に多いといわれています。
妊娠症状がでる原因は以下の3つのホルモンによるものです。大量に分泌されることや、バランスが崩れることで症状が出てきます。
原因①:エストロゲン(卵胞ホルモン)
エストロゲンは排卵・受精・着床・発育など妊娠に関わる重要なホルモンです。
出産後に母乳を作るために乳腺を発達させる作用が大きく、胸の張りはこのエストロゲンが関係しています。
原因②:プロゲステロン(黄体ホルモン)
プロゲステロンは妊娠維持に重要なホルモンであり、妊娠することによって分泌量が増え、子宮内の状態を整え流産を防ぐ作用があります。
体内にガスが溜まりやすくなり、吐き気や嘔吐の原因ともいわれています。
原因③:hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)
hCGは妊娠初期の胎盤から生産されるホルモンであり、プロゲステロンの生産を高める作用があります。
妊娠してから生産されるホルモンであり、妊娠検査薬はこのhCGの有無で妊娠を判定しています。
妊娠超初期症状とは?
最近では、妊娠初期の中でも妊娠3週目頃までの早い時期のことを妊娠超初期と言われることがあります。
検査薬を使っても陽性反応はまだ出ませんが、女性の体には変化が起こりはじめています。
妊娠超初期の症状とは
妊娠超初期の期間は、妊娠初期と同様の症状が多く見られ違いが分かりづらいです。
- 着床出血
- おりものの変化
- 眠気
- 微熱
- 吐き気や胃のムカムカつき
- 便秘
- 腰痛
- 情緒不安定
- 立ちくらみやめまい
- 下腹部や胸の張り
想像妊娠!?思い込みで妊娠初期症状が出ることもある
妊娠していなくても、妊娠時と同様の症状が現れる場合があり、妊娠初期に現れるため妊娠と勘違いしてしまいがちです。
想像妊娠とは?
偽妊娠とも呼ばれ、妊娠が成立していなくても、妊娠時と同様の症状が現れる事があります。
想像妊娠の場合体調の変化が現れますが、妊娠が確立した場合のみに分泌されるhCGというホルモンは分泌されないため検査薬を使うと「陰性」の結果が出ます。
想像妊娠の症状
想像妊娠では以下の症状があらわれます。
- 生理の遅れ
- 少量の出血
- 吐き気
- 微熱
- 食欲不振
妊娠症状ととても似ており、判断は難しいです。
症状が出る原因
「妊娠しているかも」や「妊娠していればこの時期に症状が出るはず」などの思い込みによって起こる心身症状の一種です。
強い思い込みにより、脳が誤って妊娠時に分泌するホルモンを出してしまうことが原因です。
妊娠に対する願望や不安から想像妊娠に繋がります。
妊娠初期・妊娠超初期・PMS・想像妊娠の見分け方
ここまで妊娠初期や妊娠超初期、生理前、想像妊娠の症状についてお話してきました。
しかし、似たような症状が多く混乱してしまっている方も多いと思いますので、ここで一度全ての時期と症状、原因をまとめてみましょう。
妊娠初期 | 妊娠超初期 | 生理前(PMS) | 想像妊娠 | |
いつから | 最終生理~4ヶ月間 | 最終生理~3週間 | 最終生理~3週間 | 最終生理~3週間 |
症状 | おりものの変化少量の出血微熱頻尿便秘眠気腰痛・頭痛・下腹部痛お腹や胸の張り肌トラブルむくみ吐き気立ちくらみ・めまい情緒不安定食欲不振・旺盛 | おりものの変化着床出血微熱便秘眠気腰痛お腹や胸の張り立ちくらみやめまい吐き気や胃のむかつき情緒不安定 | 情緒不安定眠気自律神経の乱れ | 生理の遅れ少量の出血吐き気微熱食欲不振 |
原因 | 妊娠したことによるホルモンバランスの崩れや変化 | 月経開始に向けホルモンバランスが変化 | 思い込みによるホルモンの分泌 |
妊娠や生理の症状は個人差が大きく、上記に記載されていない症状が現れることもあります。
妊娠初期症状が出たときの対応
初めての妊娠では、妊娠初期の症状が出たらどのタイミングで何をしていいか分からない場合がありますよね。
ここでは妊娠症状が出たときの対応法をはじめ、検査薬や受診のタイミング、さらには妊娠症状があるときの注意点を紹介いたします。
妊娠症状があるにも関わらず検査や産婦人科を受診をしないと、子宮外妊娠など生命にかかわる危険な場合もあります。
妊娠症状が出たら無理をせず安静に過ごし、適切なタイミングで受診しましょう。
検査薬や受診のタイミング
妊娠初期症状が出て妊娠の可能性がある場合は、妊娠検査薬か病院で妊娠の検査を行いましょう。
妊娠することによって分泌されるhCGというホルモンが、尿の中に一定量あるか無いかで妊娠を判定します。
検査に適した時期は生理予定日の1週間以降となっており、生理予定日を1週間たっても生理が来ないときは検査してみましょう。
市販の妊娠検査薬を使用して妊娠反応が出た場合は、必ず病院でも検査してもらいましょう。
妊娠していても、子宮外妊娠など危険な妊娠の可能性もあるため、妊娠反応があったら必ず病院を受診してください。
市販薬の中には「早期妊娠検査薬」といって、生理開始予定日の3日前後から使用できるものもありますが、通常の検査薬よりも確実性は低くなります。
妊娠初期に出血が続く場合
妊娠初期には着床出血といってごく少量の血がでることがありますが、出血が続く場合には注意が必要です。
妊娠初期に生理よりも長くダラダラと出血が続いている場合、子宮外妊娠や初期流産の可能性もあります。
出血が続く場合は、必ず医師に相談するようにしましょう。
妊娠の可能性がある場合の注意点
ここからは妊娠が成立した可能性がある場合に注意すべきことを紹介します。
妊娠初期のお腹の中の赤ちゃんは、外部からの刺激に弱くとても不安定です。
胎児に悪影響を及ぼすものは排除し、赤ちゃんが成長しやすい子宮内環境を作ってあげましょう。
注意点①:飲酒
アルコールは胎児にとって悪影響を及ぼすことは広く知られています。
妊娠中にアルコールを摂取すると、胎盤を通じて胎児の体内に直接アルコールが運ばれます。
アルコールは知能障害、精神発達の遅れ、低身長、低体重など「胎児性アルコール症」を引き起こす原因となります。
量にかかわらず、アルコールの摂取は避けましょう。
注意点②:喫煙
妊娠中の喫煙は胎児に以下のような悪影響を与えます。
- 流産・早産
- 胎児発達遅延
- 出血
- 前期破水
- 前置胎盤
- 常位胎盤早期剥離
- 死産
妊娠中の喫煙も胎児及び妊婦にも悪影響を及ぼすためやめましょう。
注意点③:カフェインの摂取量
妊娠中にカフェインを摂りすぎてしまうと、出生児が低体重となり将来の健康リスクが高まります。
妊娠中のカフェインの摂取量は上限を200mgとし、コーヒーならマグカップ2杯までにとどめましょう。
コーヒーや紅茶が好きな人は、ミルクを足してカフェインの量を抑えたり、カフェインレスのものに変えましょう。
注意点④:薬の服用
妊娠中に体調がすぐれず、薬を服用したい場合は、必ず医師に薬を処方してもらいましょう。
市販薬の中には、妊娠中の使用は禁止されているものもあり、母子ともに悪影響を及ぼす可能性があります。
注意点⑤:激しい運動
妊娠初期は胎児の状態が安定しておらず、ぶつかったり転倒することがあるような激しいスポーツは避けましょう。
注意点⑥:レントゲン
レントゲン撮影の放射線量はごく微量なので、妊娠初期にレントゲンをとっても問題ありません。
しかし病院によっては妊娠中はレントゲン撮影をしていない所もあるので、妊娠していることを必ず医師に申告しましょう。
注意点⑦:感染症
一部の感染症は、母体のみならず胎児にも感染し、悪影響を及ぼすため注意が必要です。
妊娠中に気を付けなければならない感染症は以下のようなものがあります。
- 風疹
- 麻疹
- 水痘
- リンゴ病
特に母体が風疹にかかると「先天性風疹症候群」を発症し、目や心臓の病気、難聴などになる可能性があります。
妊娠前のワクチン接種で予防することができますので、妊娠を希望している人は、妊活の前に風疹のワクチンを接種しましょう。
注意点⑧:食べ物
加熱していない肉や魚、乳製品は、食中毒菌の感染の原因になり、胎児に影響を与えるので以下の食品は避けましょう。
- 生ハム
- スモークサーモン
- ナチュラルチーズ
生肉や加熱不十分のお肉にはトキソプラズマという寄生虫が潜んでいる可能性があります。
トキソプラズマに感染すると、死産や胎児の先天性トキソプラズマ症の原因になるため、必ずよく加熱してから食べましょう。
受診時の注意点
産婦人科を受診する際にはいくつか注意すべき点があります。
病院についてから困らないように、把握しておきましょう。
注意点①:採尿
妊娠の検査のときは尿の中のhCGホルモンの有無を確認するために採尿をしますが、その後も検診のたびに採尿します。
その理由は、検診では尿の中のたんぱくの量や潜血・糖分の有無を検査するからです。
産婦人科を受診する前に、自宅でトイレを済ませてから行くと、採尿ができず困ってしまいます。
注意点②:服装
産婦人科ではお腹にエコーを当てて検査をしたり、経腟超音波検査を行ったりします。
検査しやすいように着脱しやすい服装や、スカートをおすすめします。
経腟超音波検査の場合、下着を脱いで診察台に上がるため、パンツスタイルでは全て脱がなくてはいけなくなります。
注意点③:受診料
あまり知られていませんが、妊娠検査は保険適用外です。
クレジットカードが使えない病院もあるため、初めの妊娠検査の時には1万円ほど現金を持っていきましょう。
まとめ
妊娠することによって女性の体にはさまざまな変化が起こり、体調を崩すこともあります。
妊娠初期症状や妊娠超初期症状、想像妊娠、さらには生理前症状はとても似ており、区別がしにくいです。
「どっちの症状か分からない!」と思ってしまいますが、しっかりご自身の体の変化を観察してみてください。
妊娠症状が現れたときは的確なタイミングで検査を行い、パートナーと今後についてゆっくり話し合ってみてください。
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